まあとにかく原稿が終わらない。辛い……他にアウトプットのしようがないから、回りくどい小説なんて方法をやっているわけで、その間の孤独は回避しようがない……。
そんなことは10年以上小説と付き合っていれば重々承知なのだが、否、なのだと思い込んでいたのだが、こうしてストラクチャーやアウトラインを固め、そこに些細を付け加えてもなお、そこがまだスタート地点でしかない、なんていうのは初めてかもしれない。いつもかなりざっくりとしたプロット、というより方針決めで書き始めるから、完成品を自分が読めるようになるためにどれだけ時間がかかるのかと途方に暮れている。
話は変わるが、私は基本的に文章全般、ジャンルを問わず書くことが好きだ。それから、どうやって書けばいいのか？と視点を見つける行為も好き。だからここ最近は転職活動をしている友人何人かを相手に適当にペラペラ喋ったり、添削もどきをやってみたりしていて、それはとても楽しい作業だ。
ただ、就活とか転職とか、「あなたはどういう人間ですか？」と訊いてもらえるような機会とはとんと縁がなく、多分今後もそうだと思う。誇張を含めるにしたって、親しくもない他人にこれまでの人生や価値観を開示する、なんてことは本当にレアなことだ。正直かなりうらやましい。お祈りされたくはないけど、「この人生なに？」という気持ちにアンサーが来ることは貴重な機会だと思う。大変そうだけど。
わたしは実務試験と普通に会話ができるねの確認で即始まるような仕事しかしたことがないんだけど、仕事以外でもそうだったなと思う。こういうのは巡り合わせだからな〜〜……。
でもまあ、どんな形式の文章でも書いたり手を加えたりするのは楽しい。他マジで何もできない人間なので、それだけは良かったなと思う。
LUSHに爆ハマりしている。昨日も寝しなにかなりの額を溶かした……。
わたしは他人からどう見えるかということ、つまり衣服には興味がないんだけど、自分の体をどう扱うのかということについては結構ハマりやすい人間のようだ。ネイルもそうだし、ヘアカラーもピアスもそうなんだけど、あんなに嫌いだった風呂もバスグッズのおかげで入れるようになった（これは単に鬱が改善されたからかもしれないが）。
今やっているキャンペーン「結婚の自由を全ての人へ」の石鹸が嬉しいから買い足したいのに、オンラインでは売り切れとなってしまった。あまり近くに店舗がないから店頭に行くのはかなり元気が必要なのだが……。追加生産してくれるとありがたいんだけどなあ……。
メギドのルシファーのキャラストが好きで、整理してブログを書きたいとずっと思っているのに、うまく書けないし時間が取れない。あのキャラストのすごいところは「性別は必要か？」「性別の組み合わせにきまりがあるのか？」「性行為をする組み合わせが前提？」「ということは繁殖行為は愛に必須？」「繁殖行為をしなければ愛ではない？」「繁殖行為ができなければ愛ではない？」など、様々な角度から、「特別な仲」である二人に限った結論だけではなく、広く一般に示すべき「裁定」を、誠意をもって下してくれたことにある。
あるのだが、どうも「同性カップル“も”OK」くらいで界隈の認識が止まっているようで辛い。アセクシャルやXジェンダーについても包含するストーリーだとわたしは受け取って、それが本当に嬉しかったから、誰でもわかるような平たい言葉でそれを書きたいなーと思っている。
来月には書くつもり。今月はもうなんかほんとに何もやってる場合じゃなさすぎてキツい。全部わたしが悪いです。本当にキツい〜〜！！
わたしは小説が好きなのに、記憶が持たないからあんまりたくさん読んで覚えているということができない。好きなわたしでさえそうなんだから、多分他の人間はもっとそうだと思う。現実が見えてないわけではない。
お話聞いてほしいな、ならば、これまでの交際経験をある意味で人質にすることができるけれど、小説は無理だ。現実に即していないし、興味のある範囲かはわからないし、面白いかもわからないのに分量が多いし。
まあ、そここそ好きなポイント、そこにこそ希望を見出しているわけだけど、でも自分が取り組んでいることが誰にも承認されないかもしれないというのは普通に辛い。辛いから結構よく「読んで感想書きます！」のサービスとか利用しているんだけど、今回は文字数が多すぎてそれもあてにできなそう。苦しい〜〜！！！本当に助かりたい。
まあ完成させられたらなんだかんだ喧嘩になると思うから、そこからだな。間に合うかはわからないけど、とにかく頑張ります。
